※映画は1966年のル・マンが決戦の舞台ですので「60年代の正装」こと「なんちゃってブリット・ジャケット」で出掛けてきました(笑)
もう、この作品がアカデミー賞でいいのでは?
そう思うほどの傑作だと断言しましょう。マジでお薦めします、そして必ず劇場で観てください。音の迫力が違います。映像は言わずもがなですが音楽とエンジン音に個人的には痺れましたね。
エンターテインメントなのである程度の脚色は必要ですが大筋は忠実に再現されていたと思いますし、何よりも60年代中期のアメリカが徹底的に再現されていてそっち方面でも楽しめました。マックィーンの名前もシェルビーから聞けるし(笑)
そして今月のカーマガジンは当然のようにGT40をはじめとするライバル特集。映画には一切触れてないのが逆に潔いぞ(笑)
フォードVSフェラーリについては原作本を買ってじっくりと読もうと思っていたらまさかの品切れ、というか絶版??みんな考えることは一緒かな(苦笑)
でもさ、映画観てパンフレット買ったら軽く3.000円オーバーなんだよね・・・この先まだまだ観たい映画があるのだけどこれについては致し方なし、なのでしょうか。
ま、いいか。